新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類に変更された後の対応について

更新日:2023年04月28日

新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行されます

厚生労働省から、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けを令和5年5月8日以後は「5類感染症」に変更する方針が発表されました。

「5類感染症」に変更された場合、新型コロナウイルス感染症対策は、現在の「法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組み」から、「個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとしたもの」に変更されます。

【政府の方針】

  1. 「三つの密」の回避や「人と人との距離の確保」などの基本的感染対策は、マスク着用の取扱いと同様、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることを基本とします。
  2. 政府として一律に求めることはなくなり、個人や事業者は自主的な感染対策に取り組みます。政府は、個人や事業者の判断に資するような情報の提供を行います。

行田市における対応

国において新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが変更された後の行田市における対応は、次のとおりです。

基本的感染対策の見直し

市役所等公共施設へお越しになる方の対応

  • マスク着用 ⇒ 個人の判断に委ねます
  • 手指衛生 ⇒ 個人の判断に委ねます(手指消毒用アルコールは存置します)
  • 検温 ⇒ 個人の判断に委ねます
  • 換気 ⇒ 適宜実施します(エアロゾル対策に有効なため各施設管理者が判断します)
  • アクリル板等 ⇒ 撤去します
  • 「三つの密」の回避 ⇒ 原則として撤廃します(参加者へは各自で感染症に留意した参加を求めることとします)
  • 利用人数の制限 ⇒ 撤廃します
  • 飲食(アルコールを含む。)の制限 ⇒ 撤廃します

市役所職員の対応

  • マスク着用 ⇒ 個人の判断に委ねます(窓口対応時を含む。)

市主催イベント等の対応

  • イベント等の開催の是非 ⇒ 開催します
  • イベント等の運営方針 ⇒ 基本的感染対策を踏まえた上、運営します

方針の見直し

市内における個別施設等での感染状況や国及び県から発表があった場合など、感染の流行期には感染対策の方針について改めて見直します。

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