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更新日:2016年1月20日

足袋のはじまり

紐足袋

足袋のはじまりについては、いろいろな説があります。

奈良時代の貴族は、布でできた指のまたわれのない「しとうず」というものを沓の下にはきました。これがのちに指のまたわれができて、足袋になったという説。

また、革の「しとうず」をはいていた武士が、指のまたをわり、これが足袋になったという説、などなど。

平安時代の『宇治拾遺物語』の巻11に「猿の皮の足袋はきなして」とあることから、11世紀には「足袋」の字が使われていたことがわかります。

むかしの足袋は、足を袋状につつんで、くるぶしのところをひもで結ぶ紐足袋でした。材料は革でつくられていましたが、江戸時代、明暦の大火(1657)のあと、革の値段が高騰すると、廉価な木綿がつかわれるようになり、木綿足袋にかわりました。

またコハゼは江戸の後半にはありましたが、明治になってからコハゼがけの足袋が主流になったといわれています。

足袋の歴史の見学

行田市郷土博物館

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