ここから本文です。

更新日:2016年1月15日

藩学進脩館横額

桑名藩主であった松平忠堯(ただたか)は、文政6年(1823)3月の三方領地替えによって忍藩主として桑名から移封となり、天保7年(1836)に桑名の藩校であった進脩館を忍で再興し、藩士の子弟を学徒として教育にあたらせました。その流れは、維新後も高等小学校として長く存在しました。

館名「進脩」の由来は、桑名藩に仕えた儒学者の平井澹所(ひらいたんしょ)が『易経』の「君子ハ徳ニ進ミ業ヲ修メ時ニ及バント欲スル也」を出典として選定したものです。これを大学頭林述斉(はやしじゅっさい)の子、林檉宇(ていう)に請い揮毫させて扁額としたものです。額には「文化十年歳在癸酉、南至前三日、林皝書」とあり、文化10年(1813)の冬至三日前に書したものであることがわかります。

  • 読み        はんがくしんしゅうかんおうがく
  • 区分        市指定有形文化財
  • 種別        書跡
  • 員数        1面
  • 所在地       行田市本丸17-23 行田市郷土博物館
  • 時代        江戸
  • 形状        縦85cm、横177cm、欅材
  • 公開/非公開  公開(常設展示)
  • 指定年月日   昭和30年8月4日

 

進脩館横額

 

>指定文化財一覧表へ戻る

お問い合わせ

生涯学習部文化財保護課文化財保護担当

電話番号:048-553-3581

ファクス:048-556-0770