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更新日:2016年10月14日

下中条の獅子舞

下中条の獅子舞は、市内下中条地区に伝わる民俗芸能で、現在は下中条獅子舞保存会が保存・継承し、治子神社(はるこじんじゃ)、興徳寺(こうとくじ)を中心に奉納されています。

起源については不詳ですが、言い伝えでは天明年間(1781~1789)の利根川大洪水の時に獅子頭が漂着し、これを神前に奉納して始まったと言われています。また、慶長5年(1598)に鎌倉の長谷から移住してきた長谷川家が下中条村を拓いた時から始まったとも言われていますが、その目的は厄除け、尚武のためと言われます。

弓、花、笹、注連、鐘巻(かねまき)などの演目の中で、特に鐘巻は北埼玉地方に残されている演目であり、鐘の中の大蛇を獅子が退治する内容で、歌舞伎でおなじみの娘道成寺を題材にしています。また、下中条の獅子舞の大きな特色は、棒術(棒剣道)が獅子舞と一緒に残されていることにあります。

現在は災難から村を守る厄神除けや四方固めのほか8月18日(現在はこれに近い日曜日)の治子神社の例大祭に演じられています。

  • 読み:しもちゅうじょうのししまい
  • 区分:県指定民俗文化財
  • 種別:無形民俗文化財
  • 所在地:行田市下中条
  • 時代:江戸
  • 形態:三匹獅子舞
  • 公開/非公開:公開
  • 指定年月日:昭和55年3月29日

 

下中条の獅子舞

 

下中条の獅子舞

  • 治子神社:行田市下中条1655
  • アクセス:秩父鉄道行田市駅より市内循環バス北東循環・北西循環で興徳寺前下車すぐ

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