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更新日:2016年3月24日

紙本着色羅漢画像

この羅漢図は、長久寺では古来より兆殿司(ちょうでんす)作と言い伝えられてきました。兆殿司(明兆)は、南北朝から室町初期にかけての代表画家です。

月光のもとで花瓶に白蓮華を生け、または読経に努める禅林の僧侶を描いた羅漢図三幅です。羅漢とは釈迦に従った仏弟子たちを指します。中国風の画題ですが、衣服や人物表現の線描の柔らかいことから、わが国近世初頭の作品の可能性が考えられます。

箱の蓋裏に「元文四巳未天六月九日 羅漢三幅対 長久寺什物 武州埼玉群忍谷郷清水宗壽居士 寄附之 光浄代」の墨書があります。

*元文四年(1739)

  • 読み        しほんちゃくしょくらかんがぞう
  • 区分        市指定有形文化財
  • 種別        絵画
  • 員数        3幅
  • 所在地       行田市桜町2-20-44 長久寺
  • 時代        南北~室町
  • 形状        縦122cm、横56cm
  • 公開/非公開  非公開
  • 指定年月日   昭和34年3月19日

 

羅漢画像  羅漢画像  羅漢画像

  

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