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更新日:2015年11月2日

武蔵野銀行行田支店店舗

この建物は、忍貯金銀行の店舗として昭和9年6月28日に竣工しています。

彫りの深い近代復興式の鉄筋コンクリート造2階建ての本格的銀行建築で、冬に北西から強い風が吹く行田の気候・風土を反映して西側には出入口が無く、窓も東側に比べて極端に少ない造りになっています。外壁は当時流行のスクラッチタイル貼りで、本格的な歯飾りの軒蛇腹(のきじゃばら)、繊細な装飾、格子の入った縦長の窓、その上に付けられたレリーフの入った円形の羽目板などが特徴的です。

この建物は昭和19年に行田足袋元売販売株式会社へ売却され、戦後足袋会館として使われた後、昭和44年から武蔵野銀行行田支店になりました。

埼玉県内で数少ない戦前の鉄筋コンクリート造の本格的銀行建築として、貴重な建物と言えます。

  • 読み                  むさしのぎんこうぎょうだしてんてんぽ
  • 区分                  国登録有形文化財
  • 種別                  建造物
  • 員数                  1棟
  • 所在地              行田市行田4-2
  • 時代                  昭和 9年
  • 構造                  鉄筋コンクリート造地上2階、地下1階建、建築面積281平方メートル
  • 公開/非公開    公開 (外観のみ)
  • 登録年月日        平成17年11月10日

 

武蔵野銀行行田支店

 

武蔵野銀行行田支店

  

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