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更新日:2016年1月15日

無量壽堂扁額

如来堂の阿弥陀如来三尊は、信濃善光寺の三尊と同体といわれ、多くの人々の信仰を集めましたが、将軍綱吉の老中であった忍城主阿部正武(あべまさたけ)がこれを禁止し、上野の寛永寺の宿坊(しゅくぼう)に預けました。のちに綱吉の母桂昌院(けいしょういん)の信仰を得ましたが、元の場所に戻りたいとのお告げにより、須加に堂が建てられたといわれています。

この扁額は、忍城主阿部正識(まさつね)の書になるもので、かつて広い信仰圏を獲得し、隆盛を誇った如来堂を記録する資料として貴重であるとともに、正識の数少ない作品としても貴重です。

  • 読み        むりょうじゅどうへんがく
  • 区分        市指定有形文化財
  • 種別        書跡
  • 員数        1面
  • 所在地       行田市須加4727-1 如来堂
  • 時代        江戸
  • 形状        縦80cm、横198cm
  • 公開/非公開  非公開
  • 指定年月日   平成12年3月28日

 

無量壽堂扁額

 

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