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更新日:2015年11月2日

十万石ふくさや行田本店店舗 

十万石ふくさや行田本店店舗は、行田市街地のほぼ中心にあり、旧日光館林道(現在の国道125号)に面して所在しています。

現存する建物は旧山田清兵衛商店の店蔵で、初代清兵衛から数えて第11代当主となる伊三郎によって明治16年(1833)に建てられたことが棟札でわかります。初代清兵衛の名前は天保年間の絵図に「呉服屋清兵衛」と記されていることから、当時よりこの地で呉服商を営んでいたことが確認されています。

昭和44年(1969)の国道拡幅工事に伴い曳き屋(ひきや)され、これを機に株式会社十万石ふくさやの店舗として利用され、現在に至っています。

建物は、間口7.9m、奥行12.7m、土蔵造2階建で、街路に面する切妻棟の背面にT字形に棟が接続しています。屋根は切妻の桟瓦葺(さんがわらぶき)、外観は黒漆喰塗り、正面2階の壁に観音開扉を3カ所配置し、大振りの鬼瓦を棟に載せるなど重厚な意匠を凝らしており、街路の歴史的景観に寄与しています。

  • 読み                  じゅうまんごくふくさやぎょうだほんてんてんぽ
  • 区分                  国登録有形文化財
  • 種別                  建造物
  • 員数                  1棟
  • 所在地               行田市行田20-15
  • 時代                  明治16年
  • 構造                  土蔵造2階建、瓦葺、建築面積96平方メートル
  • 公開/非公開    公開 (外観のみ)
  • 登録年月日       平成19年10月2日

 

十万石ふくさや 

 

 十万石ふくさや

 

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