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更新日:2015年8月10日

板石塔婆

板石塔婆は、板碑(いたび)とも呼ばれ、鎌倉時代以降盛んに造られました。秩父青石(ちちぶあおいし)といわれる緑泥片岩(りょくでいへんがん)等を使った石碑の一種で、一般的に死者の霊を供養するために造立されました。当時の信仰形態のみならず、生活の一端を知り得る歴史資料として貴重です。

この板石塔婆は、上部に阿弥陀三尊の種子(しゅじ)を、荘厳体(しょうごんたい)で刻み、下部に梵字(ぼんじ)で光明真言(こうみょうしんごん)を記しています。

記年銘はやや薄れていますが、元応3年(1321年)と読めます。元は市内小針地区にあったものを、史料館に移動しました。

  • 読み                  いたいしとうば
  • 区分                  市指定有形文化財
  • 種別                  考古資料
  • 員数                  1基
  • 所在地               行田市佐間3-8-9  行田埋蔵文化財センター
  • 時代                  鎌倉 
  • 形状                  高さ216cm、幅52cm、厚さ8cm
  • 公開/非公開    公開(開館日:火曜日・土曜日・日曜日〔年末年始を除く〕・11月14日〔県民の日〕)
  • 指定年月日        昭和34年3月19日

 

 板石塔婆    板石塔婆

 

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