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更新日:2016年3月24日

長久寺山門(付扁額)

長久寺の境内南側に位置するこの山門は、本瓦葺(ほんがわらぶき)、切妻造りの四脚門(しきゃくもん)で、建立年代を記す棟札などは発見されていませんが、古文書の記録や建物装飾などから桃山の特色を引継ぐ江戸時代初期の建造と考えられます。

長久寺は天正18年(1590)石田三成の忍城水攻めの際に兵火を受けており、その復興の際に建造されたと思われます。正面には後付けでありますが、本山智積院(ちしゃくいん)第7世能化(のうけ)であった運敞(うんしょう)筆の扁額が掲げられています。

この山門は、江戸時代初期の北関東における寺院建築を知るうえで貴重な建造物であり、一体となっている扁額からも長久寺の格式と本山との関係がうかがえます。

  • 読み        ちょうきゅうじさんもん(つけたりへんがく)
  • 区分        市指定有形文化財
  • 種別        建造物
  • 員数        1棟
  • 所在地       行田市桜町2-20-44 長久寺
  • 時代        江戸初期
  • 形状        本注桁行3.38m、側柱梁間2.53m
  • 公開/非公開  公開
  • 指定年月日   平成21年7月30日

 

長久寺山門

 

長久寺山門扁額

 

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