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更新日:2017年8月29日

平成29年度子ども大学ぎょうだ

子ども大学キャラクター子ども大学とは、小学4年生から6年生までのいろいろな学校や学年の子どもたちが、本物の大学のキャンパスで学ぶ子どもたちのための大学です。市では、ものつくり大学、NPO法人子育てネット行田、NPO法人行田市民大学活動センターと連携して、子どもの知的好奇心を刺激する学びの機会を提供することを目的とした「子ども大学ぎょうだ」を開校しています。

子ども大学では、物事の原理や仕組みを追求する「はてな学」、地域を知り郷土愛を育てる「ふるさと学」、自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」の3分野について学びます。大学教授や学芸員などのスペシャリストが講師を務め、体験学習などを取り入れた楽しく学ぶことができるプログラムを予定しています。

平成29年度は25人が入学しました。

学習プログラム

日時 内容 場所
7月8日土曜日
午前8時30分~11時45分

【入学式】角帽づくり

【はてな学】「おもしろ映像をつくろう!~撮影と動画製作の技術を学ぶ~」

ものつくり大学
7月22日土曜日
午前9時15分~正午

【生き方学】「科学遊びをしよう!」

ものつくり大学
7月29日土曜日
午前9時15分~11時45分

【ふるさと学】「行田の足袋づくりの世界を体験しよう!~行田の足袋の今と昔を再現~」

  • 商工センター
  • 足袋とくらしの博物館
  • まちづくりミュージアム
8月26日土曜日
午前9時15分~11時45分

【学園祭の準備】~作って遊べるコーナーをみんなで準備しよう~

産業文化会館
9月23日土曜日
午前9時15分~11時40分

【ふるさと学】「ポケットの中の小さなオーケストラ‼~ハーモニカ演奏の世界を再現~」

【はてな学】「家の形・部屋の間取りを考えよう!」

【修了式】

ものつくり大学
10月15日日曜日
午前9時30分~午後3時
学園祭※「浮き城のまち行田こどもまつり」で学園祭を行います。

水城公園市民広場

1日目(7月8日)

角帽づくり

恒例の角帽づくりからスタート

受付を済ませると角帽づくりが始まりました。NPO法人子育てネット行田の方々総勢10名にお手伝いいただきました。

完成した角帽をかぶり、入学式に臨む学生たち

あっという間に角帽が完成。全員が手づくりの角帽をかぶって入学式に臨みました。

入学式

 

木の収縮について解説する赤松学長

赤松学長のあいさつの中での一場面。木の収縮についての話では、濡れた木をドライヤーで乾かす実験を行いました。

学生代表の言葉を述べる寺山さん

学生代表の言葉を述べる北小学校6年生の寺山さん。「子ども大学ぎょうだ」で学んだこれまでの経験と、今年の決意をしっかりと発表しました。

 

子ども大学8期生の皆さん

入学式を終えてほっと一息。気持ちを新たにし、第8期生総勢25名全員で集合写真を撮りました。

 

はてな学「おもしろ映像をつくろう~撮影と動画製作の技術を学ぶ~」

講義『おもしろ映像をつくろう!』の様子。講師はものつくり大学の龍前三郎先生。スライドを見て動画の仕組みを学んだり、撮影や動画製作活動を体験したりしました。

 

動画ができるまでをスライドで学ぶ

写真のつなげ方でいろいろな動画になることを映像で確認しました。動画ができるまでの一連の流れを学びました。

森に雨が降る様子を再現

背景にいろいろな動きを入れながら撮影する学生たち。ユニークなアイデアで、森に雨が降っているような様子を再現しました。

 

おもしろ動画を撮影中

暑い中、外で撮影したグループも。人一倍汗を流した甲斐もあって、人が瞬間移動するおもしろ動画が完成しました。

動画製作の楽しさを味わう学生たち

プロのカメラマンのように、みんなでいろいろな構図を確認しながら、写真撮影の楽しさを味わいました。出来上がった動画はDVDに保存して一人ひとりの成果物として配られました。

 

動画の出来をイメージしながらの撮影

「今がシャッターチャンス!」と意見を交わす学生たち。どんな動画ができるか想像しながら撮影することで、班の会話も弾みました。また、ものつくり大学の学生にもアドバイスしてもらいました。

 

子どもたちの感想

  • みんなで協力して作品を仕上げることができてよかった。
  • 映画をつくる時のいろいろな役割を知れてよかった。
  • 自分たちでおもしろ映像がつくれて楽しかった。
  • 動画はだれでも作れることを知って、自分でもつくってみようと思った。

2日目(7月22日)

 生き方学「科学遊びをしよう」

生き方学「科学遊びをしよう」の様子。講師は、聖学院大学児童学科客員教授の丸山綱男先生。「科学の花」を咲かせることをゴールとして、子どもたちの知的好奇心をくすぐる科学遊びを体験させていました。

 

やじろべえをじっくり観察

やじろべえをじっくりと観察する場面。どうしたらつり合うのかを考え、つり合う秘密に迫るために思いを巡らせました。

手づくりやじろべえに挑戦

発泡スチロール、わりばし、粘土を使って手づくりのやじろべえに挑戦。会場には「つりあった」「できた」という声がたくさん飛び交っていました。

 

二つのやじろべえを重ね合わせバランスをとる様子

2つのやじろべえを「おんぶ」させて、つり合った瞬間の様子。子どもたちは、科学遊びの楽しさを満喫しました。

紙やじろべえとトンボやじろべえにも挑戦

紙やじろべえやトンボやじろべえにも挑戦しました。前の活動からヒントをもらい学習に熱中する中で、ぞくぞくと「科学の花」が咲き、できる喜びを体験しました。

 

ジュニア・リーダーもミニティーチャーとして参加

傘袋やビニールの袋など身近なものを使って、空気おもちゃを作りました。ジュニア・リーダーも、ミニティーチャーとして一緒に活動に参加しました。

傘袋で「むくむくおばけ」を作成

傘袋に空気を吹き込むと、だんだんとおばけの体が伸びていきます。部屋の電気を消して、それぞれのおばけで遊びました。

子どもたちの感想

  • 科学遊びの勉強で、できるようになったお土産がもらえてよかった。
  • 厚紙一枚を切るだけで「やじろべえ」はできないと思ったけど、できてうれしかった。
  • 紙でも発泡スチロールでも科学遊びができるなんてすごい。
  • 時間が経つのが早く、あっという間の2日目の学習だった。

 3日目(7月29日)

行田の足袋づくりの世界を体験しよう~行田の足袋の今と昔を再現~

ふるさと学「行田の足袋づくりの世界を体験しよう」の様子。講師は、生涯学習部文化財保護課長の中島先生。スライドを通して行田の場所を視聴したり、昔と今の風景を比較しながら市内探索に出かけたりしました。後半には、「足袋蔵まちづくりミュージアム」や「足袋とくらしの博物館」を訪れ、足袋蔵の町並みを見学しました。

 

日本遺産についてのVTRを視聴

行田の日本遺産についてのVTRを視聴しました。この他にも行田の昔のさまざまな場所が映し出されると驚きの声が上がっていました。

市内の町並みが変化していることを実感

行田市商工センター4階から昔と今を比較しながら風景を眺める学生たち。行田市の町並みが変化していることを実感していました。

 

クイズ形式で市内を探索

「童・銅人形」の前で中島先生からクイズが出題されました。この地点の他にもクイズ形式で昔の行田の写真と現在の様子を比べながら、市内散策を続けました。

足袋蔵まつづくりミュージアムで一休み

市内散策が一段落して、「足袋蔵まちづくりミュージアム」で一休み。昔ながらの味のある建物の質感を肌で感じるとともに、天井の高さにも驚いていました。

 

足袋とくらしの博物館で作業行程を見学

「足袋とくらしの博物館」では、分業で仕事を進める作業工程を見学しました。それぞれの場面で、実物に触れる体験をしました。

仕上げを見学し、興味津々な様子

足袋が仕上がる様子を見学し、職人がそのポイントを解説している場面。一つ一つ手作業で足袋の形を整える技を、食い入るように見つめていました。

子どもたちの感想

  • 行田の昔の場所に行ってみると、今とすごく変わっているのでびっくりした。
  • 身近なところに日本遺産があり、行田の日本一が知れてよかった。
  • 足袋をつくるためには、いろいろな道具を使っていて大変なのが分かった。
  • 足袋づくりのいろいろな体験ができておもしろかった。

 4日目(8月26日)

学園祭の準備~作って遊べるコーナーをみんなで準備しよう!~

10月15日(日曜日)に開催の「第28回浮き城のまち行田こどもまつり」では、子ども大学8期生総勢25名が自分たちで考えたコーナーを出店し、当日の運営を担当します。この日は、NPO法人市民大学活動センター、NPO法人子育てネット行田、行田市ジュニア・リーダー・クラブ生などたくさんの方々と協力して準備を進めました。なお、子ども大学で出店するコーナーは次のとおりです。

  1. 「子ども大学受付」(受付コーナー)
  2. 「みんなで作ろう!カラフルスライム」(スライムづくり:ものづくりコーナー)
  3. 「当たればそうかい!かんたんボーリング」(ペットボトルボーリング:遊びコーナー)

 

お店のコーナー名を発表

お店のコーナー名が決定し、発表する様子。担当が同じメンバーで、お客さんに来てもらえるようにアイデアを出し合いました。

学園祭に向けて準備開始

昨年の表示サンプルを見ながら、受付コーナーの計画を立てました。前半、後半の分担を決め、コーナー表示、遊び券の作成など学園祭に向けての準備を進めました。

 

スライムづくりコーナーの準備

スライムづくりコーナーの準備でジュニア・リーダーが子ども大学の学生に教える場面。学園祭当日に向けてのサンプルづくりにも、熱が入っていました。

おもてなしの心で接客練習

お客さまが実際にお店に来たことを想定しての接客練習。おもてなしの心で、丁寧な接客を心掛けました。会場には、学生たちがさわやかにあいさつする声が響き渡っていました。

過去の子ども大学