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更新日:2021年1月8日
農業が厳しい状況に直面している中で、持続可能な力強い農業を実現するためには、基本となる人と農地の問題を一体的に解決していく必要があります。
平成24年度から国(農林水産省)が事業をスタートさせた「人・農地プラン」は、地域の高齢化や農業の担い手不足が心配される中、5年後、10年後までに、誰がどのように農地を使って農業を進めていくのかを、地域や集落の話し合いに基づきとりまとめるプラン(計画)です。
市では市内を11地区に分け、各地区での話し合いと検討会での審議を受け、平成25年3月および9月に「人・農地プラン」を作成しました。
「人・農地プラン」は、地域に新たな担い手(新規就農者や後継者など)ができたときや、農業経営を継続できないとして農地を手放す農家が生じたときなど現状にあわせた更新や内容の充実を図るため、毎年見直しを行います。
プランを見直し(変更)する場合は、年に1回開催される人・農地プラン策定検討検討会で審査を行います。
開催:令和2年3月
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、書面決議方式で実施いたしました。
協議結果の公表:須加・下中条地区(PDF:117KB)
この度、農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律が公布され、今後、地域の特性に応じて、市町村、農業委員会、農業協同組合、土地改良区など地域のコーディネーター役を担う組織と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、人・農地プランを核に農地の利用集積・集約化を一体的に推進していくこととなりました。
人・農地プランの具体的な進め方(令和元年6月26日付け元経営第494号経営局長通知)別添5の(1)の丸5の規定に基づき、工程表を公表します。
現在、市では、人・農地プランの見直しを実施しており、農業委員会が実施している農地利用状況調査を基に、実質化された人・農地プラン(案)を作成いたしました。
このプラン(案)を充実したものにするため、農業者及び農地所有者の皆さまからの意見を募集いたします。
募集を終了いたしました。
たくさんのご意見をいただき、誠にありがとうございました。
上池守・下池守・皿尾・中里・小敷田地区(案)(PDF:155KB)
上池守・下池守・皿尾・中里・小敷田地区(地図)(PDF:260KB)
年齢分布図について、法人の方が集積している場合は、年齢不明となってしまっております。
また、地区によって、上下2枚となっております。
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お問い合わせ
環境経済部農政課農政担当
電話番号:048-556-1111(内線386)
ファクス:048-556-4933