年末年始は「感染しない」「感染させない」過ごし方を~感染リスクが高まる「5つの場面」~と1都3県共同メッセージ
1都3県共同メッセージ
年末年始に向けたメッセージ
【穏やかな新年をみんなで迎えるために】
○今年は「おうち時間」を楽しむ年末年始に
○帰省は時期をずらすことも検討を
○買い物は混雑を避け、人数・時間は最小限に
○体調が悪い方、高齢者や基礎疾患のある方は、外出・会食に十分注意し、家の中でもマスクを
【特に初詣の際は】
○三が日にこだわらず、混在する日や時間帯を避けて参拝を
○参拝前に社寺のホームページ等で混雑状況などを確認
○人と人との距離を十分に保ち、食べ歩きを控えよう
(埼玉県ホームページから抜粋)
感染リスクが高まる5つの場面
年末年始は、休暇が集中し、普段顔を会わせない親類や知人との接触や会食機会がふえます。「感染リスクが高まる5つの場面」は避け、「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」を参考に、「感染しない」「感染させない」年末年始をお過ごしください。

(出典:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室、新型コロナウイルス感染症対策分科会)
感染リスクが高まる5つの場面(PNG:279KB)
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
利用者・会食する人
- 飲酒するのであれば、「少人数・短時間で」、「なるべく普段一緒にいる人と」、「深酒・はしご酒などは控え、適度な酒量で」
- 箸やコップは使い回さず、一人ひとりで
- 席や座の配置は斜め向かいに(正面や真横はなるべく避ける)※食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり
- 会話する時はなるべくマスク着用※フェイスシールド、マウスシールドはマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要
- 換気が適切になされているなど、工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で
- 体調が悪い人は参加しない
お店の方
- お店はガイドラインに遵守を(例えば、従業員の体調管理やマスク着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫も)
- 利用者の上記の留意事項の遵守や接触確認アプリ(COCOA)や埼玉県LINEコロナお知らせシステムの利用を働きかける
すべての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
- 基本はマスク着用や三密回避
- 室内では換気を良くして
- 集まりは、少人数・短時間にして
- 大声を出さず会話はできるだけ静かに
- 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を
(参考:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室、新型コロナウイルス感染症対策分科会)
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