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更新日:2021年9月17日

糖尿病性腎症重症化予防対策事業

行田市国民健康保険では、特定健康診査の結果やレセプトデータを活用して、糖尿病が重症化するリスクの高い方が人工透析に移行することを防止するための取り組みを実施しています。

糖尿病性腎症について

糖尿病は症状が悪化すると重大な合併症を引き起こす恐れがあります。人工透析導入の原因の第1位は糖尿病であると言われており、「腎症」は特に注意が必要です。しかし、医療機関で行う治療とともに毎日の生活を工夫することで「腎症」の進行を遅らせることができます。医療機関での治療を継続し、生活習慣を改善することで病状の悪化を防ぐことができます。

※糖尿病性腎症とは

糖尿病性腎症とは、糖尿病の合併症の1つで、高血糖状態が長期間続くことにより腎臓の機能が損なわれ、血液中の老廃物を尿として排出できなくなり、最終的に腎不全となる病気です。

糖尿病性腎症重症化予防プログラム

 糖尿病性腎症重症化予防プログラムは、未治療や受診中断の方に受診を促すとともに、通院中の方には生活習慣の中で何を見直せばよいか専門職がアドバイスを行います。

1 受診勧奨 糖尿病治療を受けていない方、中断されている方に対し、医療機関受診の呼びかけ

2 保健指導 糖尿病治療のために通院をしている方でかかりつけ医から推薦があった方に対して、

       専門の研修を受けた保健師等が個別面談や電話で日常生活の相談に応じます。

3 継続支援 保健指導を修了した方に対する継続的な病状の確認及び自己管理維持のための支援の実施

対象に方には、オレンジ色の封筒でご案内を送付していますので、通院中の方は保健指導への参加を、まだ受診されていない方や受診を中断している方は早めの受診をお願いします。

※こうした取り組みにより人工透析への移行を防止し、健康寿命の延伸と医療費増加の抑制につなげていきます。

費 用

 無 料

 その他

 この事業は行田市のほか県内51市町と埼玉県国民健康保険団体連合会が共同で事業主体となっておりますが、民間事業者(株NTTデータ)に業務を委託し実施しています。

そのため、病院への受診確認や保健指導への参加をお願いする電話をさせていただく場合がございますので、ご了承ください。

なお、電話は株式会社NTTネクシアもしくは株式会社ベネフィットワンに委託し実施します。

事業の効果 

 糖尿病の合併症予防のためのHbA1c値の目標は7.0未満といわれています。

令和2年度の事業効果は、保健指導参加者のHbA1c値の平均値は7.0以下にならなかったものの、参加者の半数は参加前後でHbA1c値が低下もしくは維持することができました。

また保健指導修了後の継続支援では、参加者の8割にHbA1c値の低下がみられました。

 


お問い合わせ

健康福祉部保険年金課国保担当

電話番号:048-556-1111(内線271)

ファクス:048-554-0199