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更新日:2021年1月13日
住んでいる家屋に危険なカ所がないか日頃からわが家の点検をしましょう。
キャスターがついていれば取りはずし、落下、転倒する危険性のあるものはできるだけ離しておきましょう。またガラスが割れた場合などは、素足での歩行が困難になるのでスリッパをベッドの下に用意しておきましょう。
水がこぼれてショートし、発火する可能性があるので、上に花びんや水槽などはのせないようにしましょう。またラックやパソコンデスクなどのキャスターは、できればはずしておきましょう。
大型で重いので、高い位置のエアコンはL字型金具でしっかり固定しておきましょう。壁に取り付けるタイプの室外機も落下しないよう十分に注意しましょう。
重量のあるピアノは倒れなくても横にすべり大変危険です。脚底部に大型の固定器を取り付けておきましょう。
落下防止のため、2ヶ所以上をしっかり固定しましょう。その際ゆれ幅を小さくするため、ひもを短く調整しましょう。
窓に限らず鏡などの板ガラス類には、飛散防止フィルムを前面に貼りましょう。防災処理を施した厚手のカーテンも効果があります。
やむをえず人形ケースなどを置くときは固定器具で柱などに固定しておきましょう。
流し台の頭上の開き扉は中のものが飛び出さないように止め金をつけておきましょう。
厚手のじゅうたんは家具の横すべりを抑えます。選ぶときはできるだけ防炎マークがついたものを選びましょう。
脚にゴムキャップをはかせて滑り止めにしましょう。できるだけ角の丸いものを選びましょう。
倒れないように鎖などでしっかり固定しておきましょう。
ゴミは回収日の当日朝に指定された収集場所に出すようにしましょう。また、放火されないよう家の周囲には燃えやすいものは置かないようにしましょう。
重心が低くなるように重い本を下に、軽い本を上に置くようにしましょう。転倒防止のため金具で固定し、本が飛び出さないよう背表紙をバンドで固定しておきましょう。
脱出時の妨げにならないよう、自転車・ベビーカー・ショッピングカートなどは置かないようにしておきましょう。
額面に密着して設置してつっぱり棒やL字型金具を使って上部や側面を固定しましょう。食器や荷物などは軽いものは上に、重いものは下に置きましょう。
消火器は各階に1本ずつ用意し、取り出しやすくわかりやすい場所に置いておきましょう。
不安定なアンテナや屋根瓦、雨どいなどは補強して落ちないようにしておき、土や落ち葉などが詰まって排水が悪くなっていないかも確認しておきましょう。
使用しないときは施錠し、燃えやすいものは周囲に置かないようにしましょう。
樹木の枝が腐ったり折れたりして電線に接触していないか確認しましょう。
土中に40cm以上の基礎部分の無いものや鉄筋が入ってないものは補強、ひびわれや鉄筋のサビは修理しておきましょう。また塀を新しく作る時は生垣のほうが防火の機能もあります。
車やバイクのカバーは難燃性のものや防炎加工されたものを選びましょう。
お問い合わせ
市民生活部防災安全課防災担当
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