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更新日:2018年10月11日
行田市消費生活センターには、消費者をたくみに勧誘して不要な契約させる、悪質商法被害についての相談も数多く寄せられています
ここでは、日々変化する悪質商法の「最新手口」を紹介しています。
「自分は大丈夫!」と思っていても、いざという時にはパニックになり被害にあう方が多くみられます。
少しでも「おかしいな」と思ったら、一人で悩まず、『行田市消費生活センター』へご相談ください!
【事例】
インターネットを閲覧していたらアダルトサイトに誘導されてしまった。興味本位で「18歳以上」をクリックすると「動画サイトへの登録が完了しました。すぐに料金を支払ってください。」という画面が突然現れた。「心当たりがない人はこちらへ」と書かれていたので連絡してしまった。身に覚えがないがどうすれば良いか?
【アドバイス】
クリックをしただけで契約は成立しません。身に覚えのない請求は、「架空請求」の可能性があります。
また、メールやハガキで料金を請求するなどの手口があります。
不審に思ったら、相手に連絡せず、行田市消費生活センターにご相談ください。
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【事例】
インターネット閲覧中に突然請求画面が現れたので架空請求だと思った。消費生活センターに相談しようと思い、近くの相談場所を確認するため「消費生活センター」と入力しインターネット検索をした。
一番上に出てきた消費者トラブルセンターの案内に「アダルト請求にお困りの方はこちら」と書かれていたので、サイトを閲覧し電話で相談したところ、被害を回復すると言って5万円を請求された。
【アドバイス】
インターネットで「国民生活センター」「消費生活センター」「架空請求」などと検索すると、検索結果の上に関連広告が表示されることが多くあります。
関連広告の中には、「無料相談」「架空請求の被害を回復する」などと表示してサイトに誘導するものがあります。
被害を回復するといった業者に連絡をして契約をしてしまうと、解約を申し出ても解約金などを請求されることがありますので特に注意が必要です。
行田市消費生活センターは市役所内にあります。
どこに相談したらよいか分からない場合は、行田市役所556-1111または消費者ホットライン188にお電話ください。
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【事例】
飲むだけで痩せられるというダイエット食品が初回500円で購入できるという広告を見てスマートフォンから注文した。飲むと体調が悪くなったので自分には合わないと思い、継続購入しないつもりでそのままにしていたら翌月も商品が送られてきて「定期購入4回、1回に付き5,000円」と書かれていた。
解約を申し出ると、「定期購入が条件と書いているので解約はできない」と言われたので、サイトを確認すると、画面の下の方に、小さな文字で他の表示に紛れて「定期購入」と書かれていた。
定期購入とは知らなかった、試そうとしただけなので解約したい。
【アドバイス】
「お試し価格で安く購入できる」などと大きく表示された健康食品や化粧品などを購入する際は、定期購入などの条件がないか十分に確認する必要があります。
小さな文字で表示され条件を見落としてしまう広告も見受けられますが、解約を求めると正規料金を請求される場合や、解約に応じないと言われる場合があります。
通信販売は、クーリングオフによる無条件での契約解除の対象にはなりません。
しかし、事業者が定める返品特約や、表示が見にくいなどの不適切な広告による被害を理由に、解約などを求めることができる可能性があります。
事業者との交渉方法などに困ったときは、行田市消費生活センターにご相談ください。
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【事例】
自宅のポストに「自然災害で壊れた雨どいを無料で直します」というチラシが投函されていた。火災保険を使うようだが、信用できるか。【アドバイス】
全国の消費生活センターにも同様の相談が多く寄せられており、中には「工事内容があいまいなまま強引に工事を始められた」「解約しようとしたら高額な解約料を請求された」といったものもあります。
自然災害による住宅の損傷については、火災保険で補償される場合もありますが、まずは自分で加入している保険会社に連絡を取り、補償の対象になるか、どのような手続きが必要になるかを確認しましょう。
工事を依頼する場合は、複数の業者から見積をとるなどして、工事内容や契約内容をよく理解したうえで慎重に行いましょう。
契約するにあたって不安がある、契約してしまったが本当に工事が必要なのか不安だという場合には、一人で悩まず、行田市消費生活センターにご相談ください。
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さまざまな消費者トラブルに関する情報が寄せています。ご注意ください。
高齢者に多い相談事例を取り上げ、お知らせいたします。
最近、排水管の高圧洗浄サービスについて下記のような問合せが相次いでいます。ご注意いただき、不明な点などございましたら「行田市消費生活センター」へご相談ください。
一戸建の自宅の郵便受けに「埼玉県〇地区にお住まいの皆様へ」と書かれた排水管高圧洗浄を勧めるチラシが入っていた。
「地域一斉工事により一ヶ所3000円」、「戸建に住んでいる場合、全て自己負担となり個別手配では費用が割高になるため、この機会に是非ご利用ください。」と強調され書かれていた。
信用できるのか?また排水管の洗浄は定期的にしなければならないのか?
排水管の洗浄のチラシが郵便受けに入っていた。市役所が斡旋しているのか?
排水管の洗浄はやらなくてはならないのか?
役所が民間事業者へ委託している場合、市の担当部署を必ず明記しております。また、チラシは、大きな文字だけでなく、注記の内容を丁寧に最後までお読みいただき、工事条件等を十分にご確認ください。
排水管の洗浄はそれぞれの建物により異なります。時々排水枡を点検したり、水の流れ具合を確認したりするなどして排水管の清掃が必要かどうか判断しましょう。
株式会社カネボウ化粧品、株式会社リサージ及び株式会社エキップが製造販売する薬用化粧品のうち、「医薬部外品有効成分ロドデノール」※1の配合された製品を使用された方に、「肌がまだらに白くなった」ケースが確認されたことから、3社では、被害の拡大を防ぐため使用中止を呼び掛けるとともに、本製品について自主回収を行うこととしました。
当該製品に関して、消費者庁にも「白斑が生じた」という事故情報が寄せられています。
回収の対象となる製品をお持ちの方におかれては、直ちに使用を中止していただくよう呼び掛ける注意喚起です。
質屋を装って高金利でお金を貸すいわゆるヤミ金融による被害が全国で相次いでいます。質屋を装ったヤミ金融などは利用しないよう、十分に注意してください。
詳細の内容につきましては、下記のリンクをご覧ください。
本年3月以降、公益法人を装った事業者による「信託受益権」の勧誘を巡るトラブルについて、各地の消費生活センターに相談が寄せられています。
詳細な内容につきましては、以下をご覧ください。被害に遭わないよう、十分に注意してください。
TDK株式会社が平成10年から平成11年にかけて製造・販売し、平成11年からリコールを実施している加湿器について。製造不良による発煙・発火等の事故が46件発生しています。
該当製品による重大事故も発生していることから、TDK株式会社では、消費者に対して、未回収製品の早急な回収を呼びかけております。
お手持ちに該当製品がないか今一度ご確認ください。
TDK株式会社の関係ページ
以下の点に注意し、注文していなければ受け取りを拒否し、代金を支払わないようにしましょう。
商品を受け取ったり、代金を支払ってしまったりした場合の対処法など、何かご心配の点がございましたら、行田市消費生活センター(556-1111)にご相談ください。
消費生活に関する困りごとや不振に思ったことなどありましたら、お気軽に相談ください。
専門の相談員が対応いたします。
月曜日から金曜日
午前9時30分から午後3時30分まで(正午から午後1時までは昼休み)
電話:048-556-1111(内線495)
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お問い合わせ
市民生活部地域づくり支援課くらし安心担当
電話番号:048-556-1111(内線252)
ファクス:048-556-3083