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更新日:2021年1月18日

ぎょうだ夢づくり会議

ぎょうだ夢づくり会議とは、平成23年度からスタートする「第5次行田市総合振興計画」の策定にあたり、今後のまちづくりの課題について市民の皆さんとともに考え、「未来のぎょうだ」がどうあるべきか、またあってほしいかを語り合っていただく、まさに「夢」を描くための市民会議です。

  • 日程:平成21年9月6日、9月13日、10月4日、10月18日、11月15日(全5回、全て日曜日)
  • 時間:午後1時30分から午後4時00分まで
  • 場所:行田市教育文化センターみらい(第1学習室など)

会議の特徴

ぎょうだ夢づくり会議の最大の特徴は、ドイツの「プラーヌンクスツェレ」という手法の一部を取り入れたことです。これにより、これまで市政に声を届ける機会の少なかった市民の方々、いわゆる「サイレントマジョリティ」の参加をいただくことができました。具体的には、参加者を住民基本台帳から無作為に近い形(年齢が分散するよう配慮しました)で抽出し、1,000人の方に参加依頼書を送付しました。その結果、50名の方から承諾をいただき、事前に集まった公募市民4名の方と合わせ、最終的には54名の皆さんの参加をいただくことができました。これに市の有志職員5名を加えた計59名により、ぎょうだ夢づくり会議はスタートしました。

なお、「謝礼を支払うことで自らの発言に責任を持っていただく」という趣旨から、出席された方にはその都度、市内の指定店舗で利用可能な「行田市共通商品券」3,000円分を差し上げました。

会議の進め方

ぎょうだ夢づくり会議では、毎回決められたプログラムに沿ってワークショップ形式で話し合いを進めました。ワークショップとは、先生や講師などから一方的に話を聞くのではなく、参加者自らが主体的に議論に参加し、相互に刺激し合い学び合う「グループによる学びと創造の方法」です。各人が持っている感性、知識、情報、体験などを交換、共有し、グループ活動を通じていろいろな人と出会うことによってさまざまな考え方があることに気付くことができます。この手法を用いることで、共通の課題について参加者同志で知恵を出し合い、各種の方策等を導き出しました。

第4次行田市総合振興計画の体系を基に、下記の5グループに分かれて議論を進めました。

  • 「快適で住みよいまちをつくるために」(まちづくり、環境など)
  • 「健康で幸せなまちをつくるために」(福祉、健康など)
  • 「教育の充実と文化を育てるまちをつくるために」(教育、生涯学習、文化活動など)
  • 「産業盛んな豊かなまちをつくるために」(商工業、農業、観光など)
  • 「心ふれあうまちをつくるために」(コミュニティ、市民活動など)

今後は、この会議で見出した「市民と行政が協働で取り組むことのできる事業」について、協働のまちづくりに結び付け、さまざまな事業として展開していきます。

各回の内容

全5回でプログラムを組み立て、各回ごとに設定したテーマに沿って話し合いを進めました。各回の内容は下記のとおりです。

第1回(平成21年9月6日開催)

  • テーマ「私たちのまちの状況を確認しよう!」

会議の目的や総合振興計画、市勢などについての全体説明の後、上記5グループに分かれ、各分野の市部長5名によりレクチャーを行いました。また、参加者の自己紹介を通じてお互いの理解を深め、これから始まる話し合いの準備を整えました。daiikkaidaiikkai2

 

第2回(平成21年9月13日開催)

  • テーマ「まちの強み、弱みを洗い出そう!」

第1回で分かった市の現状を踏まえながら、行田市の強み、弱みについて書き出しました。それによってまちの良さや課題等についての認識を共有し、では強みはどのように伸ばしていくべきか、また弱みはどのようにカバーしていったらよいか、などを話し合う下地を整えました。dainikaidainikai2

 

第3回(平成21年10月4日開催)

  • テーマ「協働のアイデアを考えよう!」

第2回で出た強み、弱みを元に、それらを生かす、あるいは克服するためには、行政と市民とでそれぞれ何ができるか、そして何をすべきかという点を掘り下げました。具体的には、「自助」(自分たちでできること)「共助」(行政と市民とで協力して取り組むこと)「公助」(行政がすべきこと)という3つの枠組みごとにアイデアを書き出し、そこから生み出される各種プロジェクトの芽を育みました。daisankai2daisankai3

 

第4回(平成21年10月18日開催)

  • テーマ「協働のプロジェクトを考えよう!」

第3回で出されたアイデアについて、具体的な「プロジェクト」として昇華させるため、重点的に取り組むべきアイデアを参加者自らで絞り込み、グループの中で発表し合いました。内容については何度か検討を重ね、その精度を高めていきました。daiyonkaidaiyonkai3

 

 

第5回(平成21年11月15日開催)

  • テーマ「これまでの成果を発表しよう!」

これまで話し合ってきた内容について、各グループから数名を出し合い、参加者全員が一同に会した場で発表を行いました。これにより、他のグループで話し合った内容についても理解を深め、参加者全員で認識の共有化を図りました。発表を見守ったのは、第1回でレクチャーを行った各部長や、市役所内における「職員研究プロジェクト」の職員有志、さらに一般の傍聴の方々。終了予定時刻を大幅に超える、夢と活気に満ちた3時間となりました。

夢づくり第5回(全体)夢づくり第5回(発表1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢づくり第5回(発表3)夢づくり第5回(発表4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の声

最後に、今回の「ぎょうだ夢づくり会議」の取り組みについて、メンバーの皆さんに感想を寄せていただきましたので、その一部をご紹介させていただきます。

  • 初めての方達とこんなにも話ができるとは思いませんでした。難しい問題でも皆で取り組んで、色々な答えが出てよかったです。
  • 一人ひとりの意見を汲み上げてくれ、初めて行政のことに参加できてよかったと思う。今まで行田市にあまり関心がなかったが、少しは考えられるようになった。
  • 膝を交えたような集まりだったし、進行係の方が上手に導いてくれたと思う。
  • やっと何でも話せるようになったので、短かったように思う。これからも定期的に意見交換の場を設けることを期待します。
  • 皆の意見が出たのですから、ぜひ実行に移して住みよい行田にしてもらいたい。これからもドシドシ意見を聞いていただきたい。
  • 行田に住み始めて2年半が経ち、これから先もこの町で子育てしていくにあたり、行田のことを考える機会をいただき、またとても有意義な会議に参加できて良かったと思います。子育てしながら思う身の回りの色々なことを、このような地域の方と話し合うことができ、自分たちの想いを市の総合計画で取り上げてもらえるのは貴重な経験でした。ありがとうございました。
  • 日ごろ思っていることを皆さんも同じように感じていることが分かったり、なるほどと思ったり、いろいろな考えがあるんだなと思いました。今回出た提案事項が、今後どのように生かされていくのか楽しみです。
  • 「夢づくり」だけに終わらず、3年、5年と行田のまちづくりを是非とも実行していただきたい。役職に関わらず、人々が寄り合って結論を出したことは意義ある時間でした。
  • 行田の良いところはあまりなく、悪いところばかり目についていたが、この会議に参加して良い点が多く見えるようになった。
  • 自分の都合に合った勉強だけでなく、行政の勉強もやれば意味深いものがあるとつくづく感じた。
  • いろいろな立場の方の、自分には無い考え方や意見に触れることができ、大変勉強になりました。
  • 有意義でした!普段あまり考えることのない世代、職業の人々の話を聞くことはいろいろ考えさせられました。生活の中で、少しでも地域社会について考えて行動できれば良いなと思います。
  • 参加して大変良かったと思っております。世代を超えた出会い、話し合いに参加でき、発見やら感心やら、色々と考えさせられました。何気なく生活している行田もこのような目で見て、皆で意見し合い、少しでも理想の行田へ導きたいという想いになってまいりました。これからも少しでも向上するまちづくりへ参加し、協力し、応援していきたいと思います。ありがとうございました。

今後の予定

この会議で皆さんから出たご意見を提言書としてまとめ、各グループリーダーの方から市長に対し提言を行っていただきます。提言書の内容は、第5次行田市総合振興計画に反映し、市民の皆さんの声を最大限取り入れた計画としていきます。また、策定の節目ごとにその都度、市議会議員や学識経験者、公募市民等により構成する「第5次行田市総合振興計画審議会」を開催し、その内容について精査を重ねながら、より充実した計画を作り上げていきます。なお、策定の状況については随時、ホームページ等を通じて情報提供していく予定ですので、どうぞご期待ください。

  • 平成21年12月21日(月曜日)、ぎょうだ夢づくり会議の提言書が工藤市長に手渡されました!
  1. 提言の様子
  2. 提言書(PDF:3,399KB)
  • 今回実施した「ぎょうだ夢づくり会議」に対するご意見やご感想、ご質問等は、下記までお寄せください。

 


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総合政策部企画政策課企画政策担当

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