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更新日:2020年12月18日
埼玉県では、県民誰もが川に愛着を持ち、ふるさとを実感できる「川の国埼玉」の実現を目指し、「川の再生」に取り組んでいます。平成28年度からは水辺空間を整備・拡充し、人もまちも川もはつらつとなる「川の国埼玉はつらつプロジェクト」を進めています。このたび、本市が提案した「忍川」「酒巻導水路」の2本の河川が平成29年度から同プロジェクトに選定されました。
行田市には、さきたま古墳公園や古代蓮の里、足袋蔵をはじめとする数多くの史跡や観光拠点があります。水辺の遊歩道の整備を進め、中心市街地と環境拠点を観光・散策ルートでつなぐことにより、まちなかと水辺空間の活性化を創出していきます。行田市におけるプロジェクトの事業期間は、平成29年度から令和2年度までの4年間です。事業内容については、今後地域の皆さんや関係団体と一緒に検討していきます。
川の国埼玉はつらつプロジェクトに着手するための推進体制として、まちづくりの取組み及び川の整備方針等を決定する推進協議会を組織します。
12月18日(金曜日)、行田市民大学同窓会「忍川環境を見守る会」主催による忍川クリーンアップ作戦が開催されました。天候やコロナ禍の影響で久しぶりの清掃活動となり、例年以上にごみが多い状況でしたが、参加者全員で協力し、忍川のさらなる環境改善につながるクリーンアップ作戦となりました。
みなさんも感染症対策をしっかりととったうえで、きれいになった行田の水辺を散歩してみてはいかがですか。
4月2日(木曜日)、行田さくらロータリークラブの主催により、整備された酒巻導水路遊歩道においてコヒガンザクラの植樹が行われました。
昨年度に引き続いた桜の植樹となり、来年の春には、可愛らしい桜の木々に囲まれた遊歩道が私たちの目を楽しませてくれそうです。
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