ここから本文です。
公開日:2011年12月9日
衣冠に身を正し、笏(しゃく)を持して正装した家康42歳の壮年期の姿を描いたとされる画像で、描写は全体的に端正な趣をたたえています。
この画像は、長女亀姫が慶長16年(1611)、駿府に赴いた際に家康から与えられ、のち亀姫の四男松平忠明(ただあきら)の元に伝えられました。忠明は大和郡山藩主のとき、祖父家康を祀る東照宮を勧請しました。この東照宮は松平家の転封とともに移転を続け、文政6年(1823)忠明の子孫松平忠堯(ただたか)の桑名から忍への転封に伴い、忍城の西方に遷座され、この画像も奉納されました。


お問い合わせ