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公開日:2012年1月18日
この納額は、弘化2年(1845)に原口長兵衛によって奉納されたもので、縦135cm、横165cmの額装で、行田八幡神社拝殿に掲げられていました(現在は社務所で保管)。
桐の板を横にはぎ合わせ、金箔を押した豪華な素地に、雄勁な松、岩、波を背景に三韓を征して凱旋した鎧姿の神功皇后(じんぐうこうごう)、武内宿禰(たけうちのすくね)に抱かれた応神天皇、鎧姿の随臣たちが色鮮やかに描かれています。
「日本書紀」から題材を得てこの画を描いたのは、江戸琳派の祖、酒井抱一(ほういつ)門下の鈴木其一(きいつ)で、この納額は其一の代表作のひとつと言える見事なものです。


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