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公開日:2011年10月7日
長野の獅子舞は、市内長野地区に伝わる民俗芸能で、現在は長野ささら獅子舞保存会が保存・継承し、久伊豆神社の祭礼の際に奉納されています。
起源については不詳ですが、江戸時代中頃の正徳3年(1713)に、久伊豆神社の祭礼の日に始められたと言われています。
獅子は法眼(ほうがん)、後獅子(あとじし)、中獅子(なかじし)の三匹獅子舞で、他に面化(めんか)、花持ち、笛と歌から構成されています。
祭礼初日に奉幣使(ほうへいし)の行列が一桜公園を出発し、久伊豆神社で笹、神酒、獅子用手提灯を立て、笹を中心にして舞う「笹掛り(ささがかり)」を演じます。後半に笛方が「森も林も蝉の声も、なりを静めて歌の節を聞け」と歌います。祭礼2日目は、長久寺で「鐘巻(かねまき)」を演じます。「鐘巻」は、北埼玉郡に多く見られる演目で、安珍清姫の道成寺説話に基づくものです。その後、東行田駅前へ移動し、「花割り(はなわり)」、別名「面化追い」が演じられ、一桜公園へ戻り、「弓(ゆみ)」を演じます。演舞が終わった後、観客は獅子頭の後ろ髪に用いた紙飾りをもらって帰ります。この紙飾りは災難除け、五穀豊穣になると言われています。
現在は9月18日、19日に近い土曜日、日曜日に実施されています。


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