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公開日:2011年10月7日
このシダレザクラは、天保6年(1835年)に岩崎長容(いわさきながかた)によって増補された『増補忍名所図会(おしめいしょずえ)』に「広前に大木の垂桜あり、垂縁長くして花の頃は優艶なり」と記されている古木で、樹齢約600年と推定されています。
樹形は傾斜しており、主幹が2本に分かれ、直立している1本は地上4mで折れています。折口の腐朽が根元に及び、幹の2/3程が枯死腐朽していますが、樹皮の1/2が樹勢を保っており、毎年見事な花を咲かせています。
行田市を代表するシダレザクラの名木であり、『増補忍名所図会』に記載されている歴史的にも貴重な古木です。


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