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公開日:2011年10月7日
この竹は、節間にできる縦じわの部分と平滑な部分とが半分ずつ節ごとに交互にできるマダケの変種で、片萎竹と呼ばれています。
言い伝えでは、昔、弘法大師がこの地を通った時、杖を一本所望したところ、しなびているからと断ったため、その後、このような竹が生える様になったといわれています。
しなび竹の伝説については、『忍名所図会(おしめいしょずえ)』に記されています。弘法大師が当国を廻ったとき、農家与八の家に立ち寄り、杖の竹を所望したが、与八は山の竹はしなびて杖にならないと断りました。すると翌年から竹は全部しなびてしまいました。大師は近くの千歳(ちとせ)という家により、杖を所望すると快く切ってくれました。すると翌年から立派な大きな竹が生え、今でも大竹の地名を残しています。


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