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公開日:2011年10月31日
この一里塚は、中山道の鴻巣(箕田)から分かれて館林へ向かう日光裏街道の路傍に築かれたもので、もとの下忍村・埼玉村・佐間村の境界地点に位置しています。
一里塚とは塁を築いてその上に松か榎(えのき)を植えて距離を表示した里程標ですが、夏は旅人がこの緑陰で休息をとり、冬は寒風を避けてやすらぐなど、道中のオアシスとしての役目も果たしました。
もともとは道の両側に築かれていましたが、現在は西側の塚は崩されて、この東側の塚だけが残っています。今も塚の上には、築かれた当時に植えられた榎の大木が大きな枝を伸ばし、往時の姿をとどめています。
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