ホーム > 市政情報 > 都市整備 > 都市計画 > ご案内 > 浮き城のまち景観賞

ここから本文です。

更新日:2016年4月1日

浮き城のまち景観賞 

ロゴ

市内には、古代から現代まで連綿と受け継がれた歴史を背景に、自然やまち並み等に関する景観資源が豊富に存在します。

「浮き城のまち景観賞」は、これら資源の発掘により、本市が持つ潜在的な魅力を皆さんに広く認識していただき、景観まちづくりへの機運を高めることを目的とした表彰制度で平成17年より実施しておりますが、平成25年度以降は「行田らしいまち並みづくりとにぎわい創出基本計画」を策定し、個性的で豊かなまちづくりを進めるため、実施を休止しております

これまでの受賞作品

第1回(平成17年) 

「美しいまちづくり部門」

部門

「行田らしさ部門」

作品名

城西4-6-21

所在地

長野3-5-41

(有)満る岡

建築主

高澤英子

(株)根岸俊雄都市建築事務所

設計者

-

大野建設(株)

施工者

-

築100年以上の建物の骨組みを残しながら改築された老舗の料亭で、歴史や伝統へのさりげない気配りが感じられる意匠により、城下町にふさわしいたたずまいとなっている。

建物西側の手入れのよく行き届いた樫の木が、陽の光や風をほどよく遮りながら、行田の西の玄関口としての顔にうるおいを与えている。

 

 

 

選定理由

江戸時代後期の名主屋敷のたたずまいが、往時の面影を偲ばせている。

植栽が道に溢れ出た前庭の中央を進み、長年の風雪に耐えた門をくぐると、一瞬、まちの喧騒が耳から消える。

そこは、鬱蒼と樹木の生い茂る邸内で、その一番奥に、木造の母屋がひっそりと建っている。

満る岡(JPG:42KB)

 

高澤邸(JPG:95KB)

 

ページの先頭へ戻る

第2回(平成18年) 

栗原医院

作品名

割役庄屋表門中門

本丸11-35

所在地

佐間2-10-7

栗原肇

建築主

山崎敬助

-

設計者

-

-

施工者

-

忍城の西北角、二階櫓跡の敷地に大正時代に建てられたハイカラな病院建築。

奥の増築部分は、既存部分に合わせて外壁を下見板で仕上げ、まちの歴史や景観へのさりげない気配りが感じられる。

さらに、建物とそれを取り巻く屋敷林が一体となって独特な雰囲気を醸し出し、一市民からの推薦理由にあるように、まさに「アニメのような世界」を想起させる。

 

 

 

選定理由

忍城十万石お膝元の大名主の名残をとどめる門構えを持つ住宅。

江戸後期に創られた冠木門形式の表門さらに中門をくぐると、そこは静寂な枯山水式庭園で、飛石・籠置き石が絶妙に配される。

こうした邸内の雰囲気は、手入れの行き届いた表門外の植栽などからも十分うかがい知ることができ、その存在がまちの景観の隠し味となっている。

栗原医院(JPG:82KB)

 

割役庄屋(JPG:59KB)

 

ページの先頭へ戻る

第3回(平成19年) 

横田酒造

作品名

彩々亭

桜町2-29-3

所在地

佐間1-11-22

横田保良

建築主

中部自動車販売株式会社

-

設計者

-

-

施工者

大野建設株式会社

秩父鉄道東行田駅の南側にある、創業200年以上の歴史をもつ老舗酒蔵。

交通量の多い幹線道路から一本旧道に入り、右が緩やかな曲線を描く辺り、黒くどっしりとした重心の低い店構えがかつての城下町のたたずまいを今に伝える。その背後にひかえる大屋根の仕込み蔵の建物群共々、まさに歴史と風土が醸造した景観であり、誰しもが残したいと思う街並みである。

 

 

 

選定理由

水城公園の東南に隣接する、水と緑に囲まれた町のオアシス的存在の懐石料理店。

かつての行田の基幹産業であった足袋製造で築いた財をもとに、昭和前期に建てられた洋館をレストランへと転用、保存した好例で、地元では「足袋御殿」の名で親しまれている。平成19年には、「国土の歴史的景観に寄与している」という登録基準により、国の登録有形文化財に指定された。

横田酒造(JPG:42KB)

 

彩々亭(JPG:60KB)

 

ページの先頭へ戻る

第4回(平成20年) 

忠次郎

作品名

武蔵野銀行行田支店

忍1-4-6

所在地

行田4-5

小川光一

所有者

武蔵野銀行株式会社

朽木宏

設計者

-

白井裕泰(改修監理者)

施工者

株式会社小川建設

明治から昭和半ばにかけての、足袋産業の隆盛期を思い起こさせる建物として、行田のまちを象徴する建物であり、文化財としても十分な価値がある。

また、設計者、施工者両人の尽力により朽ちかけていた蔵を再生させたことや、NPOとして活動原原資を生み出しながら運営されている点も素晴らしい。

 

 

 

選定理由

昭和初期に建築された建物で、当時主に東京や横浜で流行したスクラッチタイルという素材を外観に用いている。

そのことを理解したうえで所有者が使用している点や、増築部分の外観を既存部分に合わせた点も高く評価できる。まさに質実剛健さと豪華さを兼ね備えた、美しいまちの景観にとって極めて重要な建物である。

忠次郎蔵(JPG:50KB)

 

武蔵野銀行行田支店(JPG:40KB)

 

ページの先頭へ戻る

第5回(平成22年) 

内田家長屋門

作品名

丸墓山古墳

若小玉3857

所在地

埼玉

内田敬

所有者

県立さきたま史跡の博物館(管理者)

-

設計者

-

-

施工者

-

明治時代に建築された長屋門で、規模、意匠から風格が感じられる。伝統的な門形式をもつ建築物として評価に値すると同時に、前面が耕作地、背面は雑木林と、対象が映える配置で周辺環境も素晴らしい。

また、一部修復を加えたことで、市内でも最良な保存状態の長屋門といえる。家主の管理にも敬意を表したい。

 

 

 

選定理由

6世紀前半の築造と推定される日本最大規模の円墳で、埼玉古墳群のなかでも一際存在感がある。埼玉県による周辺整備も進み、雄大で美しくゆったりとした風景を楽しめる歴史公園が実現化しつつある。

地元市民にとっても、忍城水攻めや火祭りの地として愛着や誇りをもつ建造物として認識されており、景観賞として相応しい。

内田家長屋門(JPG:182KB)

 

丸墓山古墳(JPG:346KB)

 

ページの先頭へ戻る

第6回(平成23年) 

水城公園

作品名

忍城御三階櫓

水城公園

所在地

本丸

行田市

所有者

行田市

-

設計者

-

-

施工者

竹中工務店小川工業特別企業共同体

忍城址の外沼を利用した水郷公園で、園内には、南地域の大小の池や梅林、松林、アジサイ園、ハンショウブ園、北地域の市民広場、人工滝、錦鯉池、ツツジ園、築山などがあり、見どころが多く、市民の憩いの場として親しまれている。

特に「公園通り」からみた「しのぶ池」北岸の風景は、中国蘇州の西湖堤を想起させ、スケール感のある優れた景観である。

 

 

 

選定理由

忍城址整備事業において建築され、平成5年に「彩の国景観賞」および平成7年に「都市景観大賞」を受賞している。再建されたお堀と石垣、御三階櫓、あずま橋、東門、鐘楼などを眺めながら「忍城通り」を歩くと、行田市の中心が城下町であったという歴史と文化を実感することができる。

忍城三階櫓とその周辺の風景は、行田市を象徴する代表的な優れた景観の一つである。

水城公園(景観賞)(JPG:295KB)

 

忍城御三階櫓(景観賞)(JPG:356KB)

 

ページの先頭へ戻る

 第7回(平成24年)

利根大堰

作品名

古代蓮の里

須加

所在地

小針2375-1

独立行政法人水資源機構

管理者

財団法人行田市産業・文化・スポーツいきいき財団

-

設計者

-

-

施工者

-

昭和38~43年度にかけて、利根川本川・河口から154キロメートル地点に建設された堰である。

この堰は、首都圏の水需要に応えるために建設され、平成7~9年度にかけては、従来からあった魚道の大改築を実施し、サケやアユの遡上数を増加させ、自然環境の保護に寄与している。堰の下流側から武蔵大橋(全長687.2メートル)と共に眺めると、その背後に赤城山を望むことができ、壮大なスケール感のある景観が展開される。

 

 

 

選定理由

平成4~12年度にかけて、行田蓮(古代蓮)をシンボルとする公園として整備された。

この公園には、古代蓮園、世界の蓮園、蓮池、水生植物園、水鳥の池、お花見広場、古代蓮会館などの施設があり、展望タワーからは、眼下に広がる水田の農村風景のほか、首都圏や富士山をはじめとする多くの山々など関東一円が遠望され、子どもからお年寄りまですべての市民が楽しめる新しい景勝の地となっている。

利根大堰1(JPG:437KB)

 

古代蓮の里1(JPG:467KB)

 

お問い合わせ

都市整備部都市計画課計画担当

電話番号:048-550-1550

ファクス:048-553-4544