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更新日:2020年7月8日

水道水のトラブル解決法

水に色がつく

水に臭いがする

水に混入する

水に異物が混じっている

白いモノが発生する

水や容器が変色する

水・その他

 赤い水が出る

<原因>

一軒だけの場合では、給水管が古くなって鉄錆が発生し、水を使い始めた時に水の流れが変化して錆が出てきたものと考えられます。

広範囲の場合は、配水管の工事・断水などで水の流れが変わるか、火災により消火栓から大量の水が使用されると赤水が出ることがあります。

<対策>

一軒だけの場合は、開栓時の水をしばらく捨水してください。それでも症状が改善されない場合は、古くなった給水管を取り替えてください。

広範囲の場合は、配水管の洗浄、捨水が必要となりますので、水道課までご連絡ください。

*鉄分は必須栄養元素で毒性が弱く、人体への影響は通常の摂取量では問題ありません。

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 黒い水が出る

<原因>

水道水の中に含まれている微量のマンガンイオンが残留塩素で酸化し、配水管内に付着した二酸化マンガン等が水の流れが変わったことにより剥離するために起こります。

<対策>

透明になるまで、しばらく捨水してください。

長時間にわたる場合は、配水管の洗浄、捨水が必要となりますので、水道課までご連絡ください。

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 白い水が出る(数秒後に透明になる)

<原因>

水道水をコップに入れた時、下の方から徐々に透明になる場合は空気等の小さな泡が白く見えたものです。

給湯設備の場合は、水道水が急激に加熱され、水道水に含まれている空気が放出され、白く濁ることがあります。

<対策>

空気等による濁りは、水質異常によるものではなく、安全性の上で問題はありません。

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 白い水が出る(煮沸により、油膜が発生し白く濁る)

<原因>

給湯設備や水道管に使われている亜鉛めっき鋼管や黄銅部、防錆塗料から亜鉛が溶け出て白く濁った可能性があります。煮沸すると水の表面に油膜状の物が形成され、さらに濁ります。水の滞留時間が長い程発生しやすく、開栓直後に多く見られ、亜鉛の溶け出やすい管内では腐食がかなり進んでおり、時間と共に赤水の発生も見られます。

<対策>

開栓時の水を捨水してください。症状が改善されない場合は合は、給水器具などを取り替えてください。

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 水が青い(ほかに緑色、桃色)

<原因>

給湯設備で、不凍液を使用している二回路式ボイラー内の配管にピンホールが発生し、エチレングリコール等の不凍液が温水中に混入し、水道水が青色等に着色するものです。

<対策>

ボイラー部分を点検し、改善してください。

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 カルキ臭(塩素臭)がする

<原因>

水道水は衛生上、塩素消毒が義務付けられているため、残留する塩素によって塩素臭を感じることがあります。配水地域や個人差によって感じ方に多少の差はあると思われますが、衛生的に給水されていることを意味しています。

<対策>

塩素臭は水道水が病原菌等の汚染から守られた安全な水である証拠で、この臭気が気になる場合は、煮沸後、冷やすことで解消されます。

また、家庭用浄水器でこの臭気を除去する性能を有する製品もあります。

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 金気臭がする

<原因>

水道水に鉄、銅、亜鉛等の金属類が多く含まれている場合に発生します。特に配管中での滞留時間が長い地域では、開栓時に溶け出た金属が金気臭を発生させます。

<対策>

開栓時の水をしばらく捨水するか、腐食の進んだ給水管では水道管の取替え等、適切な処置を行ってください。

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 シンナー臭、灯油臭がする

<原因>

塗料や接着剤が溶け出し、水道水に臭いが付く場合や、塗装工事で使用したシンナーや灯油等が土壌に浸み込み、塩化ビニール管やポリエチレン管等の給水管を侵して水道水に影響を与えていると思われます。

<対策>

開栓時に捨水し、管内洗浄や鋼管への布設替え等により改善しますが、長期間臭いが落ちない場合があります。

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 油様臭がする

<原因>

給水管の新設や布設替えの工事で使用する切削油が水道水に混入したものと考えられます。

<対策>

臭いを感じなくなるまで捨水してください。捨水しても臭いが治まらない場合は、水道課までご連絡ください。

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 腐敗臭、下水臭がする

<原因>

受水槽への汚水の混入やクロスコネクションの可能性が疑われます。

<対策>

原因を調査しますので、水道水を飲用には使用せず、水道課までご連絡ください。

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 濁り、砂、砂利が混入する

<原因>

配・給水管等の水道工事の際、不十分な清掃作業により、砂や砂利が残る場合があり、また、クロスコネクション、受水槽、高置水槽の管理不良による場合も考えられます。

<対策>

原因を調査しますので、水道水を飲用には使用せず、水道課までご連絡ください。

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 ミミズ、ユスリカ等の微小生物が混入する

<原因>

もともと水道水に混入していたのではなく外部からの侵入が原因と考えられます。主に受水槽、高置水槽の管理不備、あるいは蛇口に備え付けられたホース等から、開閉の際に侵入するものと考えられます。

<対策>

原因を調査しますので、水道水を飲用には使用せず、水道課までご連絡ください。

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 黒い異物が出る

<原因>

止水栓、給水栓のゴムパッキンやビル給水等の加圧タンクに使用されているゴム製ダイアフラム、給水管と給水装置を接続するゴムパイプの劣化、管接合部のポリエスチレン管の切りくず等が原因と考えられます。

<対策>

しばらく捨水してください。症状が改善されない場合は、劣化したゴムパッキン等の交換を行ってください。

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 白い異物が出る

<原因>

水道管の接合部のシール剤のはみ出し部分が剥離し、蛇口から流れ出るものと思われます。

<対策>

しばらく捨水してください。症状が改善されない場合は、メーター等のストレーナー部の掃除を行ってください。

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 灰色の異物が出る

<原因>

配・給水管工事の際、塩化ビニル管を布設した時の切り屑およびシールテープ等が剥離した場合に起こります。

<対策>

通常は一時的な現象ですので、異物の流出がなくなるまで、しばらく捨水してください。

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 緑色の浮遊物が流出する

<原因>

FRP製の高置水槽などは、光を通しやすいため、清掃などの保守管理が不備な場合、内壁に藻類が繁殖し、その藻被という膜が剥離し、給水栓から流れ出る場合があります。

<対策>

高置水槽や給水配管の清掃を行う必要があります。

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 ガラス製容器に光る針状浮遊物がある

<原因>

「フレークス現象」として知られ、水道水に含まれるマグネシウムとガラス容器のケイ酸が反応し、生成されたケイ酸マグネシウムが表面で沈着します。これが繰り返され、水中に剥離したものが浮遊するものと思われます。

<対策>

食酢を約10倍に薄めて入れ、1時間程放置後、柔らかいブラシで洗ってください。なお、お湯を何回も注ぎ足して使用すると発生しやすくなります。

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 アルミニウム製容器の内面に白い斑点が発生する

<原因>

アルミ製容器内面のアルマイト処理した被膜の劣化と思われます。アルミ素地が露出したため空気や水道水の酸素と結合し、白い水酸化アルミニウムが形成されたことによるものと考えられます。

<対策>

空炊や金属たわし等で洗ったりせず、スポンジ等の柔らかい物を使用してください。水酸化アルミニウムは水に溶けないので、安全性に問題はありません。

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 氷の中央部に白い固形物が発生する

<原因>

水は外側から徐々に凍ってゆくので、水道水に含まれている空気やミネラル分が中央部に濃縮され、白い浮遊物となって残ることがあります。

<対策>

ほこりや、ゴミなどが入り込む場合もありますが、ほどんどは空気やミネラル分で、安全性に問題はありません。

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 やかん、加湿器の吹出し口周辺、蛇口等に白い固形物が付着する

<原因>

水道水の中に含まれているカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分等が煮沸することにより分離・発生し、やかん等に白い固形物を形成させます。

<対策>

硬度の高い水質ほど発生量は多くなりますが、水のミネラル分であり安全性に問題はありません。

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 哺乳瓶の乳首が黒くなる

<原因>

給水管や給湯設備に使用している銅管から水道水に微量の銅が溶け出て、乳首のゴム成分の硫黄と反応し、硫化銅が形成され黒くなります。また、空気中の細菌やカビ等の雑菌が原因となる場合もあります。

<対策>

哺乳瓶の乳首をよく洗い、乾かしてください。黒く変化した場合は、乳児が使用するので新しい乳首と交換したほうがよいと思われます。

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 魔法瓶の中が黒くなる

<原因>

給湯設備から直接何回もお湯を注ぎ足すと、使用されている銅管等から微量の銅が溶け出し、始めは青く、付着量が多くなるにつれて黒くなることがあります。

<対策>

給湯栓からは銅が溶け出やすいので、給湯設備から直接お湯を入れないで水道水をやかん・ポット等に汲んでお湯を沸かしてください。

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 アルミニウム製容器の内面が黒変化する

<原因>

アルミニウム製品の表面にアルマイト加工した腐食防止用のアルマイト被膜が、空炊や金属たわし等で破損または劣化し、素地が露出したため、水道水の微量の鉄、銅と反応し、黒くなるものと思われます。

*アルミニウムの黒変化現象

<対策>

スポンジ等柔らかい物を使用してください。ただし、アルミニウム製品は丁寧に扱ったとしても長期間の使用による「アルミニウムの黒変化現象」は避けられません。

*人体には無害

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 浴室のタイルや、水切りかご等が黒くなる

<原因>

浴室のタイル、トイレ、洗面所等の衛生陶器やホースの内面、タオルなど常に湿った状態にある場所では、空気中の細菌やカビ等が繁殖し、黒くなります。

*このカビはクラドスポリウム菌、オーレオバシディウム菌等で衛生的によい状態ではありません。

<対策>

清掃や換気を充分に行ってください。

洗剤でとれない場合は漂白剤の使用も効果はありますが、浄化槽を使用している場合は、漂白剤の使用方法に注意してください。

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 洗面所やタイル等が青くなる

<原因>

給湯設備に使用している銅管類、青銅部材(砲金)、黄銅(真ちゅう)から銅が溶け出し、石鹸の脂肪酸等と反応して青色の「銅石鹸」が生成され、洗面所やタイル等に付着するため青くなります。

<対策>

銅が溶け出るのが著しい場合は、ステンレス管等への取替えが必要です。着色したタイル等は約10%のアンモニア水を少量しずく状にして落とし、よく拭取った後、食酢で中和し水でよく洗い流してください。布等が青く染まった場合は、70~80℃に温め、食酢に浸せば脱色します。

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 浴室、タイル、トイレ洗面所の衛生陶器がピンクになる

<原因>

空気中の浮遊雑菌の中で霊菌と呼ばれる細菌が生育するとピンク色の色素を形成することがあり、その菌が汚れや湿気の多い浴室等で繁殖する場合に起こります。

<対策>

湿気の多い浴室等の水周りの清掃、換気を充分に行ってください。漂白剤の使用も効果はありますが、浄化槽を設置している場合は使用上の注意が必要です。

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 ふきんが紫色になる

<原因>

空気中に浮遊する細菌やカビ類が、汚れや湿気を帯びたふきんに繁殖して紫色のシミとなります。特に梅雨時などの高温多湿の環境で発生します。

<対策>

ふきんを充分に洗浄し、雑菌が繁殖しないように乾燥させてください。また、定期的にふきんを煮沸洗浄することも効果があります。

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 浴槽の水が青く見える

<原因>

海や湖が青く見えるのと同じで、太陽光線の可視光線によるものです。

*特にアイボリーやホワイト系の浴槽でこの現象が顕著にみられます。

給湯設備に使用している銅管から銅が溶け出している場合は、シャワーカーテンなどにも青い着色を起こします。

<対策>

可視光線の場合は水の着色ではないので、水質的な問題はありません。

浴槽の場合は、お湯を飲用しない限り問題はありませんが、給湯設備の場合は、お湯を給湯配管からは使用せず、水から沸かすと銅は混入しません。

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 米のとぎ汁が薄緑色(うぐいす色)になる

<原因>

水道水の中に含まれるアルカリ分が異常に高くなると、米のとぎ汁と反応して薄緑色になります。pH8.5~9.0になるとこの現象が起こります。

<対策>

pHが高くなる原因は、新設コンクリート製受水槽や水の停滞しやすい末端のモルタルライニング部分からアルカリ分が溶け出ているためで、受水槽の場合は充分なあく抜きをしてください。水道水が停滞しやすい地域では配管内の捨水及び布設替え等が必要となりますので、水道課までご連絡ください。

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 飲み残しのお茶が紫色になる

<原因>

水道水の中に含まれている鉄がお茶の成分であるタンニンと反応し、紫色のタンニン鉄が生成されることにより紫色になります。

<対策>

配・給水管等の腐食により鉄が溶け出るためであり、すでに赤水障害が発生している場合が多いため、水道管の布設替え等が必要となります。原因個所を確認しますので水道課までご連絡ください。また、タンニン鉄自体は有害ではありませんが、空気中の細菌やカビ等の雑菌が繁殖することがありますので、容器をよく洗ってから使用してください。

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 収れん味・苦味・渋味がする

<原因>

配・給水管や給湯設備の管材から鉄、亜鉛、銅等が溶け出ることが原因です。特に開栓時や水の停滞する管末でこの現象が見られます。

<対策>

開栓時の水をしばらく捨水するか、水道管の布設替え等が必要です。

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 汲み置きした容器がヌルヌルする

<原因>

時間の経過と共に、容器に汲み置きした水から残留塩素が減少していきます。残留塩素が消失すると、容器内で雑菌が繁殖し、ヌルヌルします。

<対策>

雑菌が繁殖していますので、飲用には使用しないでください。また、長時間の汲み置きは避け、容器はよく洗って乾燥させ、保管してください。

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 泡立ちがしばらく放置しても消失しない

<原因>

勢いよく水を出すと空気が巻き込まれ、泡立つことがありますが、この場合はしばらくすると消えます。泡が消えない場合は、食器等に付着した洗剤が原因と考えられます。

<対策>

洗剤は標準使用量を守り、すすぎを十分に行ってください。

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 残留塩素が検出されない

<原因>

水道使用量の少ない末端の配水地域では、水が停滞しやすく、残留塩素が検出されにくい場合があり、特に老朽化した配水管では、顕著に残留塩素の低下が見られます。また、受水槽を設置している学校、ビル等で水道水の使用量が少ないと残留塩素の低下が生じます。

<対策>

残留塩素が検出されない管末では捨水を行いますので、水道課までご連絡ください。受水槽を設置している場合は、定期的な水質検査を行い、適正な管理と運用が必要です。

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 魚がへい死する

<原因>

水道水の残留塩素が大きな原因ですが、水槽の水を入れ換える際の急激な水温差等の環境の変化も原因に挙げられます。養殖池等では、土砂等混入による溶存酸素の低下や農薬の混入、人為的な毒物混入等が考えられます。

<対策>

残留塩素を太陽光で揮散させ、除去し、使用してください。

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お問い合わせ

都市整備部水道課業務担当

電話番号:048-553-0131

ファクス:048-553-0137

行田市前谷1-1