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公開日:2011年11月24日
独立行政法人水資源機構 利根導水総合事業所が実施している利根川を遡上するサケの保護活動の支援活動。
平成21年度の取組みです。
平成22年2月22日(月曜日)13時から、利根導水総合事業所とともに利根大堰「大堰自然の観察室」付近で、サケ稚魚放流会を行いました。
曇り空で肌寒い中、昨年11月15日の「サケ遡上・採卵観察会」で採取された卵から無事成長した約350匹の元気な稚魚を、星宮小学校を代表して3、4年生36名のみなさんが放流してくださいました。
星宮小学校のみなさんには、採卵会後に利根導水総合事業所で約1ヶ月間育てられた発眼卵(卵の中に目が確認できる状態)を2ヶ月間お世話していただき、150匹程の稚魚を育てていただきました。
開会式後、利根導水総合事業所職員の案内で魚道や大堰自然の観察室を見学しました。そして、成長したサケが3~4年後に再び利根川に戻ってこれるようにとの願いをこめ、放流場所へ向かいながら河川敷のゴミ拾いを行いました。
軽トラック1台に乗りきれないほどの大量のペットボトルや発泡スチロール等のゴミが回収されました。なかには、粗大ゴミやスプレー缶等、危険な物もたくさんありました。利根川のきれいな水環境を守るためにも、ゴミは絶対に捨てないでほしいです。
ゴミ拾いが終わると、いよいよ放流。児童たちは、冷たい川の中で元気に泳ぐ稚魚たちに「大きな魚に食べられないでね」「元気で利根川に戻ってきてね」と声をかけ、別れを惜しんでいました。
このような体験を通じて自然に親しみ、環境保護への意識向上につながることを願っています。
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開会式(副市長のあいさつ) |
魚道について学びました |
「大堰自然の観察室」を見学 |
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河川敷のゴミ拾い |
堤防からの降り口にもたくさんのゴミが |
放流するサケ稚魚は約350匹! |
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放流方法を教えてもらい… |
いよいよサケ稚魚放流!! |
閉会式(農政課長のあいさつ) |
採卵会後に利根導水総合事業所で約1ヶ月間育てられた発眼卵(卵の中に目が確認できる状態)をいただき、市農政関係職員もふ化に挑戦しました。
星宮小学校と同じく各自が家に持ち帰って、卵のお世話をしました。その時の様子をご紹介します。
卵は光(紫外線)と温度変化に弱いためなるべく光をあてないように観察したので、画像が暗めですがご了承ください。
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平成21年12月21日 アルミホイルを巻いた空きビンに 発眼卵を4個いただきました。 卵の中に黒い目が見えます。 |
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平成21年12月28日 黒い目がはっきりしてきました。 3日に1回のペースで、くみ置きしておいた水に取替えます。 いつふ化するのか、楽しみです。 |
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平成22年1月5日 違う空きビンの卵が2匹ふ化していました。 頭と尾が見えますが、色が薄いです。 ビンの底でじっとしていて、ほとんど動きません。 |
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平成22年1月14日 生まれて10日ほど経ち、体の色が少し濃くなってきました。 ビンの底でじっとしていて、ほとんど動きません。
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平成22年2月12日 2月初めから、エサやりと水替えが日課になりました。 すっかり稚魚らしくなり、水替時には素早い動きをするようになってきました。
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平成22年2月22日 ついに放流の日を迎えました。お日さまの下で、初撮影です。 体長4センチメートル程に成長し、すでにサケらしい模様が見えます。 大人になって利根川に戻ってきてほしいです。 |

平成21年12月9日(水曜日)、先日の採卵観察会で採取した卵を星宮小学校のみなさんに育てていただくため、同校体育館にてサケ発眼卵の飼育説明会を行いました。
参加した全校児童のみなさんと保護者の皆様は、利根導水総合事業所職員による「利根川のサケと飼育方法」の話を熱心に見聞きし、サケの生態や飼育のポイントを学んでいました。
採卵会後は利根導水総合事業所で育てられていますが、発眼卵(卵の中に目が確認できる状態)となる12月下旬頃、各自に3個ずつ配布し、家庭に持ち帰って育てていただきます。
サケの卵は光(紫外線)と温度変化に弱く、思っていたよりもデリケートなので驚きました。順調に育てば卵がふ化するのはお正月前後とのことです。楽しみですね。
平成21年11月15日(日曜日)13時から、利根導水総合事業所主催・行田市後援により、利根大堰にある「大堰自然の観察室」付近でサケ遡上・採卵観察会を行いました。
太平洋から利根川を約150キロメートルものぼってくるダイナミックなサケ(シロサケ)の遡上を一目見ようと、1,500人を超える皆さまにお越しいただき、大変にぎわいました。
はじめに、今年は過去最高ペース数で多くのサケが遡上していることが報告され、来場者は観察室や魚道の上から熱心に観察していました。
つぎに、利根導水総合事業所及び埼玉県農林総合研究センターの職員から、サケの生態や利根大堰に関する説明が行われた後、サケの採卵作業が行われました。
麻酔をかけられたメスのサケからオレンジ色の卵が次々にしぼり出される様子に、間近で見た人たちからは歓声と驚きの声があがっていました。
また、会場ではヨーヨーつりやスマートボール、利根導水関係のパネル展示、「行田市市制施行60周年のあゆみ」の写真パネル展示も行われ、子どもから大人まで楽しんでいました。
さいごに、サケや利根導水、行田市に関するクイズ大会が行われ、勝ち残った人には賞品が手渡されました。
なお、採卵会で採取されたサケの卵は、利根導水総合事業所や近隣小学校で大切に育てられます。
ふ化して成長した稚魚たちは、利根川へ放流されて自然へ帰っていきます(平成22年2月、稚魚放流会を開催予定)。
川を下り大海原を回遊して大人になったサケたちが、3~4年後に戻ってこられるように、利根川の自然環境をみんなで守っていきましょう!
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魚道を遡上するサケの様子 |
水中を泳ぐサケの様子 (「大堰自然の観察室」にて) |
採卵会への出番を待つサケ |
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採卵会(埼玉県農林総合 研究センター職員による実演) |
採卵会 (メスのサケから卵をしぼり出し中) |
採卵されたサケの卵 (ふ化させ稚魚に育てて放流します) |
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「行田市市制60周年のあゆみ」 写真パネル展示 |
みんなでクイズ大会 |
賞品は花の寄せ植えとパンジーの花苗 |

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