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公開日:2012年3月26日
地球温暖化は、今の私たちが加害者で未来の私たちが被害者になる環境問題です。未来の私たちのために、今の私たちがライフスタイルを見直し、行動することが求められています。
地球の表面は、太陽光により暖められ、熱エネルギー(赤外線)が宇宙に出ていくことによって冷やされています。地球を覆っている二酸化炭素などの温室効果ガスは、このとき放出される赤外線の一部を吸収し、地球の平均気温を約15℃に保っています。しかし、19世紀以降、石炭や石油などの化学燃料が大量に消費されるようになったため、大気中の二酸化炭素などが増加し、熱エネルギーが宇宙に出にくくなり、平均気温が上昇しています。この現象が地球温暖化です。
18世紀以前の大気中の二酸化炭素の濃度は、0.028%程度でしたが、現在は0.037%程度まで増加し、平均気温も過去100年間で0.6℃上昇しています。このままでは、21世紀末には二酸化炭素濃度は、0.054%~0.097%に上昇し、平均気温も1.4℃~5.8℃上昇すると推定されます。
産業活動などに伴って発生する主な温室効果ガスは、二酸化炭素の他、メタン、一酸化炭素、ハイドロフルオロカーボン類、パーフルオロカーボン類、六フッ化硫黄などがありますが、国内で排出される温室効果ガスの約94%は二酸化炭素です。
地球温暖化の主な影響としては、異常高温や豪雨・干ばつ、台風の大型化などの異常気象の発生や海面の上昇など、更には気温や降雨の変化により、適用できない動植物の絶滅などの生態系の変化が予想されます。食糧生産や海産資源にも影響し、マラリアなどの伝染病の流行する地域も拡大する恐れがあります。
このような被害を防止するため、先進国が排出する温室効果ガスについて、法的拘束力のある削減目標を定めた京都議定書が平成17年2月16日に発効となりました。これにより。議定書を批准した日本は、基準年(平成2年)と比較して6%の削減が義務付けられました。
地球の温暖化、ゴミ問題、川や海の汚れ、大気汚染などの問題が大きくなってきていますが、現代の環境問題の特徴は、私たち一人ひとりの生活が原因で起こっているものがほとんどだということです。したがって、これらの環境問題を解決するためには、私たち一人ひとりの取り組みが重要です。特に温暖化対策については、6つの具体的な温暖化防止の行動が示されましたので、市民の皆様におかれましても自分なりにできることから取り組んで頂くことをお願いいたします。そして、その取り組みの成果を計る尺度として行田市環境家計簿を作成しました。省資源、省エネルギーなどの環境配慮を自分で採点し改善に役立てることが出来ますので、是非ご利用ください。
埼玉県地球温暖化対策推進条例第12条の規定にもとづき、地球温暖化対策計画・実施状況報告について、下記のとおり提出しましたので、公表します。
・市長部局
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