ここから本文です。
更新日:2019年12月26日
猫はペットとして多くの方に飼われており、私たちにとって身近な動物です。
飼い主は、家族の一員として愛情をもって接するとともに、地域社会のなかでうまく共生するためにも、最後まで責任をもって飼いましょう。
屋外での飼養は、近所の迷惑になるだけでなく、交通事故や感染症などの危険がたくさんあります。猫の安全や健康を守るためにも、家の中で飼うようにしましょう。
猫のふんや尿は大変臭います。外で自由にさせておくと、トラブルの原因となる場合もあります。子猫のうちからきちんとしつけをして、室内のトイレを使うようにしましょう。
猫は非常に繁殖力の強い動物です。子猫を望まない場合は、不妊・去勢手術を行いましょう。不妊・去勢手術をすると、発情期の異様な鳴き声や、他の猫とのけんかなどを減らすことができます。
飼い主のいない猫と区別をするために、首輪やマイクロチップなどを着けて身元表示をしましょう。飼い主の責任をはっきりさせて自覚を持つことにもつながります。
ペットがその命を終えるまで適切に飼養するようにしましょう。猫の寿命は10年以上と決して短くはありません。人間の身勝手な都合で捨てられてしまう猫が生まれないよう、最期まで飼養することができるのかを、飼う前に家庭内でよく話し合い、もし飼えなくなってしまった場合は自身の責任のもと、次の飼い主を探しましょう。
次のような行為は『動物の愛護及び管理に関する法律』により罰せられます。
・愛護動物をみだりに殺し、または傷つける
・愛護動物に対し、みだりに給餌・給水をやめるなどして衰弱させる
・愛護動物を遺棄する(捨てる)
環境省ホームページ「虐待や遺棄の禁止」(外部サイトへリンク)
住所:熊谷市板井123
電話:048-536-2465
保健所、動物指導センター保護、収容動物情報(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
環境経済部環境課環境政策担当
電話番号:048-556-9530
ファクス:048-553-0792