ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づく「生活習慣病重症化予防対策事業」にご参加ください。

ここから本文です。

更新日:2019年2月26日

糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づく「生活習慣病重症化予防対策事業」にご参加ください。

事業の概要

 糖尿病は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高め、腎症、網膜症、神経障害などの合併症にかかると日常生活に大きな影響を及ぼします。

 特に糖尿病性腎症は、人工透析が必要となる最も大きな原因となっており、人工透析では、週2~3回の通院が必要となり、医療費も高額なものとなります。

 市では、28年度から、埼玉県、埼玉県国民健康保険団体連合会と共同で、特定健康診査、人間ドック等の結果や診療情報(レセプト)のデータを活用し、糖尿病が重症化するリスクの高い方を対象に以下の3つの糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づく事業を行っています。

(1)保健指導

 保健指導は、日頃の生活習慣を振り返り、適切な食事のとり方や運動指導など保健師や管理栄養士等の専門職からのアドバイスを受けることができます。期間は6か月間。費用は無料です。かかりつけ医(主治医)と連携しながら実施します。

(2)継続した保健指導(継続支援)

 (1)の保健指導を終了した方を対象に、以降3年間、継続した支援を実施します。費用は無料です。

(3)受診勧奨

 特定健康診査や人間ドック等の結果から、血糖値やHbA1c値が高く糖尿病の疑いのある方や現在、糖尿病の治療を中断している方を対象に、医療機関への受診の案内を行います。

 これらの事業は対象の方に直接ご案内いたします。

 ご案内が届いた方は、かかりつけ医とご相談のうえ保健指導への参加や未受診や受診を中断している方は受診をお願いいたします。

 なお、この事業は株式会社NTTデータ等に委託をして実施しています。委託先の保健師などからお電話でご連絡させていただく場合もございますので、ご了承ください。 

糖尿病性腎症とは・・・・糖尿病の合併症の1つで、高血糖状態が続くことにより、腎臓の機能が損なわれ、血液中の老廃物を尿として排出できなくなり、最終的には腎不全となる危険な病気です。 

対象者

 現在、行田市国民健康保険に加入されている方

29年度の保健指導事業効果について

 現在、埼玉県では、49市町村が本事業を行っております。

 県内49市町村の保健指導に参加した方のヘモグロビンA1c結果を分析したところ、平均値が「7.1%から6.9%」と7.0%を下回り、「合併症予防のための目標値である7.0%未満」を達成し、継続支援として保健指導後も引き続き保健指導を受けた方のヘモグロビンA1c平均値も保健指導前の数値以下を保っています。

 ※日本糖尿病学会:糖尿病治療ガイド2016-2017

 行田市における29年度の保健指導の効果は、保健指導参加者のヘモグロビンA1c平均値が「7.0%から6.9%」に、継続支援の参加者のヘモグロビンA1c平均値は「保健指導前の7.6%から7.3%」と保健指導前の数値以下を保っているという結果が出ています。

 そのほか肥満度や血圧値などの低下により生活習慣の改善もみられています。

 また、本事業は、対象者のかかりつけ医と連携をしながら実施していますが、かかりつけ医からも「保健指導の効果はある」と感じられると回答を頂いています。 

 


 

 

 

お問い合わせ

健康福祉部保険年金課国保担当

電話番号:048-556-1111(内線271)

ファクス:048-554-0199